「ケヤキホームSRS」vol.2


昨日からの続きです。





最後に子ども達から、スタッフ全員にかわいいプレゼントをいただきました。





マイクパフォーマンスも完璧?!





クリスマスリースの首飾り。ありがとう。





SRSからもう一つのプレゼント。お菓子です。





コミュニケーションの時間。





右フック炸裂?





みのるの「壊れキャラ」は子ども達に大ウケだった。





ケヤキホーム人気NO1です。





今回も楽しいひと時を、ありがとう!
また会いにくるからね。





帰る僕達を見送ってくれる子ども達。


このときの何とも言いようのない気持ちは、どう表現すればいいだろう。

毎回感じるこの気持ち。


「また来てね」


子ども達の口から出るその言葉に、背中を押されるのはこっちの方で。
なかなか帰る気持ちになれない僕達は、セッション後もつい長居してしまうんだけど。


また、会いにくるからね。




Photo By 海老原 一己



11/23 SRS第4弾・児童養護施設「ケヤキホーム」



先週の金曜日、埼玉県行田市にある児童養護施設「ケヤキホーム」へ、
SRSボクシングセッションを行ってきました。





今回は約90名分のおやつを持って。
だんだん、準備の段取りが良くなってきています。





快晴秋晴れ。今回のメンバー。
左から)坂本涼子・坂本博之・丹美穂・山崎実・小川利樹選手 ・松本博志選手 ・海老原一己。





6月に1度訪問しており、その時に少しだけ子ども達と話をしていたが、
覚えていてくれた子ども達が多くて嬉しかった。





園長先生からのご挨拶。





選手紹介。
松本は試合が終わってまだ1週間経たない状態であったのに、快く引き受けてくれた。
変わって小川は初めての経験で、緊張していたようだ。
この2人は、今回自分から「SRS」参加を申し出てくれたんだ。その心意気が本当に嬉しい。





さぁ~ボクシングセッションスタート。
今回は幼児の参加者も多く、室内はかわいい声が飛び交う。





ミット打ちを披露。プロのミットの音をまずは聞いてもらおう。





みんなもやってみるかい?
「やる~」小さい子ども達がとても積極的にグローブを付ける。





ちょっと大き目のグローブだけど、ぐっと握り締めて打ち込んでくる。
声を掛けるたびに、そのパンチには力が篭る。





松本はインストラクター経験もあり、子どもとの向き合い方はさすがだった。
子どもと同じ目線に立ち、笑顔で声を掛ける。





小川の優しい雰囲気に、子ども達はすぐに打ち解け、楽しんでいた。小川も良い顔してるな。





みのる&みほは、さすがのチームワーク。
小さい子から大きい子まで、丁寧に向き合う。





子ども達からの、言葉にならないメッセージ。


それと向き合う為には、ミットを受けるこちらが正面に立ち、受け入れる状態であること。
説明をしなくても、お互いにそういう空気が生まれるのだと思う。





写真では小さな子がメインとなったが、もちろん中高生や職員の方々も参加してくれた。


高校生の男子、これまた皆パワーが漲っており、2回目のミット打ちでは、
裸足になって思い切りパンチを打ち込んできた。
終わった後には、皆「爽快!」と言わんばかりの笑顔が見られるんだ。

その顔が、俺達のこころにその都度刻まれる。








最後のお楽しみ。プロのスパーリング。


目の前で見る迫力は、興奮を呼ぶ。
「カッコいい!!」という声が聞こえて、選手もヒートアップ。





終わりに、ミットとグローブのプレゼント。
子ども達同士で、また、職員の方と。これからも楽しみの一つとして、活用して貰えたらいいな。




今回も、Skyhigh RingS~SRS~ボクシングセッションを、無事に終えることが出来ました。
皆様からの温かいご支援の下、子ども達へ「こころ」のセッションが出来たこと、大変嬉しく思います。


どうもありがとうございます。


今年もあとわずか。

SRSボクシングセッションは、今年度最終回を来月に控えて、準備しています。
今後とも、こころの青空SkyhighRingS~SRS~を、宜しくお願い致します。




追伸~

明日のブログも、ケヤキホームでのひとときの話が続きます。
ボクシングセッション後の、お楽しみの時間をアップしたいと思います。





プライバシー保護のため、写真に加工をしています。
Photo By 海老原 一己


「お知らせ」


明日は、福岡少年院へ講演に行ってきます。

少年院に行くのは、今回が初めて。

友達に少年院へ行ったやつがいるけど

「俺がいた頃に、坂本みたいな人が話しに来てくれたら、違っていたかもな」

と言われた。

明日の少年達の前で、熱を持って話したいと思う。

ミット打ちもする予定です。





福岡少年院法務教官の左)井上弘一さんと右)力武英敏さん。
和白青松園のサイン会に来てくれました。


明日は飛行機は揺れること間違いないです。
それでは、また報告します。



「和白小学校でのもう一つの授業」


10月11日。

課外授業での撮影を終えた僕は、もう一つの授業がありました。

校長先生から「せっかくなので2組3組の子ども達にも授業を!」

僕は2クラス約80名の子ども達と、SRSボクシング・セッションをしようと決めました。





5時間目の授業時間をお借りして、SRSボクシングセッション開始です。





最初に僕のミット打ちを披露しました。





シャドーボクシングの基本。1.2.3.4!





曲に合わせて、リズムボクシングで身体を慣らします。





2回もやれば、ほぼぴたりと揃う。子どもの能力は素晴らしい。





いよいよミット打ちです。


2組3組の子ども達は、やる気満々で男子がまず元気いっぱいにグローブを付けました。
女子もはじめは恥ずかしそうだったけど、先生に促されて参加してくれた。







筑豊ジム井上文典マネージャー・平山司も手伝いに来てくれた。
もう一人の方(一番奥)は、担任の先生です。





4グループに分かれて、待機する子ども達。


待ちきれずに試し打ち?
ミット以外は打たないこと。これが約束だからね。





ミット打ちの後は「手が痛い!」という子も。
思い切りやった証拠だな。



約1時間半。
2組3組の子ども達と共に、楽しい時間を過ごしました。



和白小学校、
6年生のみんなどうもありがとう!





下校時間。
帰りの飛行機ぎりぎりの時間まで、子ども達と放課後を楽しみました。

バスケット楽しかったな。



また、会おうな。




最後に。

撮影初日、僕は学校の給食を食べました。

撮影のことで頭がいっぱいで、正直味を覚えていません。
もっと味わいたかったな~、と今になって思っています。

今回「課外授業」の撮影をして下さった、かわうそ商会様より、撮影で使った子供用軍手を、
こころの青空Skyhigh RingS~SRS~へ寄付していただきました。

子供用の軍手がほしいと思っていたところだったので、とても助かりました。

どうもありがとうございました。大切に使わせていただきます。




(プライバシー保護のため、写真に加工をしています。)


「課外授業撮影での話」



今日のNHK「課外授業 ようこそ先輩」放送、いかがでしたか。
見てない方もいると思いますが、僕はリアルタイムで見ました。

ビデオに撮ってもう一度。
僕の思いは伝わったか?

小松原高等学校の恩師、秋本俊雄先生が一番に電話をくださいました。


「坂本の声はいいな~」


和白小学校時代の恩師、小林明子(めいこ)先生からもお電話をいただきました。


「とってもよかった」


「めいこ先生と、同じ教壇に立ったなんて、何だか不思議だねぇ」と話しました。
その後知り合いの方々から、感想のお電話をいただきました。

小学校6年生への宿題にしては、少し難しい「課題」だったかもしれません。
しかし、今すぐにわからなくても良い。

大きくなって、何かのきっかけで「あぁ、そういうことだったのか」と、
しっくりきてくれたらいいなと思う。





今回僕の授業の場となった「和白小学校」の体育館。





シャドーボクシングを映し出す鏡。





生徒が登校する前に、何度も名前の確認をした。





黒板にまず名前を書く。チョークなんて久しぶりに握るので、試し書き。
ヘタクソだなぁ……





撮影に向けて、筑豊ジムから助っ人に来ていただきました。
左)和田峰幸生選手と右)井上文典マネージャー。
和白青松園時代の後輩、平山司も来てくれた。







光と影。

表裏一体。

誰もが、持ち合わせているもの。





それを意識することは、普段はないかもしれない。
僕はシャドーボクシングに合わせて、それを伝えようと思った。



「いいところ」と「わるいところ」。

「嬉しかったこと」と「悲しかったこと」。

どちらも自分の中にあり、どちらもあって生きること。

光が当たれば、おのずと影は出来る。

影は光へ、変えることも出来る。





カメラの前では、緊張の面持ちだった子ども達。
休憩時間には、そのパワーが弾け散る!!
設置されていた照明で遊びだす!!





すかさず仲間入り!!







よ~しよ~し~。





僕の影はどれでしょう?
笑い声に溢れた時間。





休憩が終わると、真剣な子ども達。


みんなとても緊張していたな。
すごく一所懸命取り組んでくれて、嬉しかった。





最後にシャドーに始まり、シャドーに終わる。



輪になった6年1組が、一つになって
ワン!ツー!スリー!フォー!!



6年1組のみんなへ。

みんなに会えて、とても嬉しい。

俺にとって和白小学校の思い出は、とても大切なんだ。

短い期間しかいなかったけれど、和白小学校で俺は普通の幸せな子どもだった。

友達と先生と、一緒に過ごした時間が今も宝物だ。

時には悪さもしたよ。

今日、そのとき担任だっためいこ先生にも話したんだ。

「俺が学校のびわの実を勝手に食べた。先生に見つかって、叱られるかな?と身構えたらね。
先生は言ったんだ。~びわ、美味しかった?~って。俺すごく嬉しかったんだ。」って。

先生は覚えていないようだった。

日頃からの悪ガキだったから、それくらいは大目にみてくれたのかもしれない。

だけどさ、そんな些細なこと、俺は今でも覚えていて、そのときの気持ちすら思い出すんだ。



6年1組の子ども達。

あの夏の体育館、暑かったなぁ。

緊張したろうな?

だけどもみんなが最後まで、俺と向き合ってくれてすごく嬉しかったよ。

帰り際、みんなと言葉を交わしたね。

卒業までにまた来ると、約束したよな?

お祝いに駆けつけるぜ。


また、会おうな。
それまでがんばってな。




坂本先輩より


「お知らせ」


明日11月24日(土)午前9時30分~NHK(総合)で、
「課外授業 ようこそ先輩」の放送があります。

皆さん、是非見てくださいね。

見逃した方は再放送が、11月25日(日)深夜24時00分~(教育)、
11月29日(木)午前3時15分~(衛星第2)がありますので、宜しくお願いします。

後日、この日の裏話も含めて、まだお伝えしていない、もう一つの話もしたいと思っています。



お楽しみに。




「柳川市立 蒲池中学校」講演



僕は11月16日に、福岡県柳川市にある「蒲池中学校」で、講演をさせていただきました。
「PTA成人教育講座」の講師として、
在校生、保護者、地域の方々へ向けてお話をさせていただきました。





柳川市といえば、「川下り」や「どじょう」「うなぎ」で有名です。





蒲池中学校 山北 岩男校長先生。大変穏やかな物腰の柔らかい方でした。





体育館の入り口に、「こころの青空基金」のHPを大きく引き伸ばした
ポスターを貼ってくださっていました。







講演の原稿は、毎回書き直しています。
内容は変わりませんが、僕なりに話し方が少しずつ違います。

今回の講演では、もう少し「ボクシングの話を聞きたかった」との声がありました。
今後の反省材料にさせていただきます。






講演後、生徒さんから「シャドーボクシングを見せてください」とのリクエストに応えて、
思い切りシャドーボクシングをしました。
それまで静かだった生徒さん達から、一斉に拍手とどよめきが起こりました。






代表の生徒さんから、ご挨拶と花束を頂きました。





どうもありがとございました。





帰り際、教室のベランダから皆が見送ってくれました。





みんなありがとう。頑張れよ!



僕は中学校で講演させて頂いたのはこれで3度目ですが、
どこの学校も中学生らしい純粋さが伝わってきて、
つい自分の中学生時代はどうだったか?と考えてしまいます。

僕の中学生時代の数少ない写真を見ると、目に表情のない自分がいます。

そのときの気持ちは、自分しか知らない・わからないと、
強く思って殻に閉じこもっていたけれど、

この歳になって、その時代の友人や親御さんに会って話をした時に、
ふと、自分の事をそんなにも知っていてくれたのか、とか、
気にかけてくれていたのか、ということに気付かされたりするのです。

あの頃は頼れるのは自分だけで、信用出来るのは弟だけだと思い込み、
頑なに心を閉ざしてきた自分がいた。

しかし、あの頃から俺は一人じゃなかったんだって、
ようやく、実感し感謝出来るようになったんだ。

だから、今、例えば子どもが心を閉ざしてしまったり、
いくら気にかけても応えてくれないと、大人は嘆くことはないと、強く思う。



熱を持って接すれば、
熱で以って返って来る。



そう、今すぐ気付けなくても、必ず気付く時がくる。
何十年後だとしても。



「あのときに、優しくしてくれた。
受け入れてくれた。嬉しかった。」



そういうことは、いつまでもこころの中に残っているから。




明日は、埼玉県行田市児童養護施設「ケヤキホーム」へ、
SRSボクシングセッション・第4弾を行ってきます。

今回もお菓子とプレゼントのミット&グローブを持って。

また、ご報告します。



「引退記念」vol.3



11月17日の「こころの青空基金」へ募金してくれた方々をご紹介します。

僕の先輩・後輩。そしてファンの方々。
友人・知人・仲間。

全て写真に納められているわけではないのですが、ここでご紹介させてください。





ジムの後輩、小堀佑介と渡邉一久。





ピンクのTシャツは秋葉慶介。基金の呼びかけにも協力してくれた。





エイティーン古河ジム所属 日本ライト級チャンピオン長嶋健吾選手。
健吾とは、現役時代によくスパーリングパートナーとして、グローブを交えた。
10月の防衛戦で、見事V3。





「はじめの一歩」で有名な森川ジョージ先生。





H's STYLE BOXING GYM会長 吉野弘幸兄貴。





柏樹宗選手ファミリー。





花形ジム所属 福島士選手とボクシングライター丸山幸一さん。





フリーライター加茂佳子さん。





ジム後輩松本博志と藤井龍二。この2人はこの日試合で勝利を収めた。





インナーマッスルトレーニングの師、筑波大学の方々。





辰吉丈一郎応援団「不死鳥」関東支部の方々。





リングアナウンサーの方も。





僕の友人。





竜中軍団・代表。







多くのご支援を、
誠にありがとうございました。

今後とも宜しくお願いいたします。




Photo By 海老原 一己


11月17日「引退記念 後楽園ホール」



11月17日。

「引退記念」

後楽園ホール。

俺の主戦場であった、後楽園ホールでの10カウント。



この日、俺は和白青松園から後楽園ホールへ向かった。

最初にして最後となるこの道のりが、まるで最後の締めくくりには“最高の花道”であるかのようだった。

実家から主戦場へ。

そんな思いで、気持ちを高めていった。

ファンの皆さんの前で、グローブを交えるのはこれが最後となるだろう。

スパーリングだが、全力で行こう。

それだけは、心に決めていた。








ホールに到着したのは、18時過ぎ。

会場に入ると、正面に「こころの青空基金」のコーナーが目に飛び込んだ。






俺が留守の間、準備をしてくれたSRSスタッフみのる&みほ。

そしていつも応援してくれている「松戸5レンジャー部隊」。

友達の丈&あり。たくさん声を出して呼びかけてくれていた。ありがとう。






まずは募金を。

和白青松園の建て替えの為、たくさんの支援が集まりますように。






おかげさまで、今回「361.337円」もの募金が集まりました。

1口300円~チャリティーバンド1本。とさせていただきましたが、
多くの方々がそれ以上の募金をしてくださったことを聞きました。

また、この日僕は和白青松園でもチャリティーサイン会をしてきました。

そこでの募金が、「71.383円」集まったとのことです。


誠にありがとうございました。


この場をお借りして、こころより、厚く御礼申し上げます。

この募金は、全額和白青松園へ寄付させていただきます。





さぁ、アップをしよう。





本望はもうすでにうっすら汗が滲み、バンテ-ジも巻き終わっている!!
引退記念での様子は、また明日に続きます。




「美和台校区社会福祉協議会」講演



昨日からの続きです。





和白丘中学校のPTAの方々です。お世話になりました。





松尾合恵さんと川越美加さん。
僕のブログを見て、北九州から駆けつけて下さいました。
こころの青空基金にご協力をいただきました。ありがとうございました。


和白丘中学校に別れを告げた僕は、次の講演まで休憩を取る為に、和白青松園へ帰りました。





ゆっくり休みなさい、と先生が「あすなろほーむ」へ連れて行ってくれました。


ここは、自立支援グループホームで、集団生活が難しい子どもや、
虐待などの問題のある親子が職員と共に生活をする、支援施設です。

普通の一軒家に少人数で生活をし、家庭の温かさなどを感じ生活できる場です。
僕は今回初めて家に入りましたが、いろいろな試みをされていることを知り、感動しました。

スーツを脱ぎ、一眠り…・・・。気持ちが高ぶり、眠れるはずがありません。





結局子ども達と、徒歩数分で行ける海まで散歩を楽しみました。
風が気持ちよく、良いリフレッシュになりました。ありがとうな。





さて、講演時間も迫ってきました。着替えよう。





美和台校区社会福祉協議会 主催の公民館では、約100名程の方々が集まって下さいました。


ここでは、何より皆さんとの距離がすごく近い。
表情もハッキリ見えるし、とても緊張しました。






手前に写っている力士。彼とは先ほどの海の散歩中、偶然にお会いしました。
僕を知っていてくださり、これから講演があることを伝えると、聞きに来て下さいました。
ありがとうございます。





僕への手紙を、読んでいただきました。しっかりした文章でした。
どうもありがとうございます。



皆さんからの熱も、
十分に伝わりました。
これからも、頑張ります。



追伸~

和白青松園の建て替えのための募金を、11月17日の後楽園ホール、
「引退記念」の場でご協力をお願いしたいと思っています。

和白青松園へ帰った時、先生から建物の状況についてお話を伺いました。

老朽化に伴う不備と、九州を襲った地震の影響や、
この夏の台風・大雨により、玄関の壁がごそっと落ちたそうです。

幸い、怪我人もなく無事でしたが、とても心配になりました。

福岡で一番大きい規模の施設なので、それなりの費用が必要であると感じています。


子ども達が、安心して暮らせる生活の場を。


多くの方からのご支援とご協力を、宜しくお願い致します。





福岡県福岡市「和白丘中学校」
「美和台校区社会福祉協議会」講演



更新がなかなか出来ず、すみませんでした。

先日、福岡県福岡市 和白丘中学校 「公開人権教育講演会」と、
美和台校区社会福祉協議会主催の「福祉講演会」の講師として、呼んでいただきました。

この日は1日に2回の講演をする、ということで、自分なりのチャレンジでもありました。





和白丘中学校では、「将来に夢と希望を持ち、心身共に健康で実行力のある生徒」の育成を
学校目標に掲げ、取り組んでおられます。

「公開人権教育講演会」として、在校生約800名・保護者・地域の方々が
僕の講演を聞きに来てくれていました。






中学校での講演はこれで2回目でしたが、
今回も生徒さん達は真剣な眼差しを向けて、聞いてくれていました。





講演後には、生徒さんや保護者の方からの感謝文をいただきました。


「シャドーボクシングを見せてください」とのリクエストに応え、シャドーを思い切りしました。





花束をいただきました。どうもありがとうございました。





学校の外では、カレーライスや焼きそば・焼き鳥などの出店が出ていました。
講演後だったので、全て美味しくいただきました。





和白丘中学校 赤星文子校長先生(左)とPTA会長 酒瀬川秀穂先生(右)



赤星校長先生は、大変熱心で、
常に「生徒の為に」と考えておられる様子が、とても強く伝わりました。

酒瀬川先生は、僕が日本チャンピオンになった頃からお付き合いがあり、
当時は和白青松園の職員でした。

今は保育園の園長先生をされていますが、
酒瀬川先生はとても現場主義で常に子ども達の目線に立っておられました。

今でも青松園の子ども達が、遊びに来るそうです。

今回、このような貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。
和白丘中学校の生徒さんと、たくさんの写真を撮りました。


みんなとてもいい笑顔でした。


ブログに記載したいところですが、顔がはっきり写っているものは特に、
親御さんの了承が必要などの条件がある為、ここでは控えさせていただきます。

午後18時から、美和台公民館での講演へ。





続きは明日にします。



「取材とお知らせ」



今日はジムで、日テレの取材がありました。
11月17日に行われる「引退記念」の取材です。





日本テレビ「村山喜彦」アナウンサー。
引退後の活動の話を中心に、話して来ました。
この模様は、11月17日の「引退記念スパーリング」とともに放送される予定です。







11月17日、お互い頑張ろう。



そしてもうひとつ、お知らせです。

11月17日には、会場で「こころの青空基金」のご協力をお願いしたいと思っています。

そして、募金をしてくださった方に、配るための「チャリティーバンド」を用意しました。

1口300円~募金をいただいた方に、お配りします。

ここで集められた募金は、「和白青松園の建て替え資金」のために、全額寄付させていただきます。











「Skyhigh RingS ~SRS~」「不動心」と入れました。







皆さんの腕にも、空色のリングをつけてくれたら、嬉しいです。





すかさず「本望信人」が募金をしてくれました。ありがとう。




みなさんも、
どうぞよろしくお願いします。





Photo By 海老原 一己



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