SRSボクシング・セッション



残暑が厳しいです。

ボクシングを引退して7ヶ月。

僕が第二の人生で「熱」を伝えていくために始めた活動。


「こころの青空基金」


全国の児童養護施設の子ども達への関わり。

皆様からのご支援を基に、具体的にどう子ども達と交流し、「熱」を伝えていけるのか。

それが、ようやく形として見えてきました。




「SRSボクシング・セッション」

SRS(Skyhigh RingS)

Skyhigh(空の高さ・非常に高くの意)

RingS(ボクシングのリング・輪の意)(Sを付けるとグループ・団の意)




「こころとこころの繋がりの輪を大きく広げよう!」
という願いを込めて、名付けました。




<活動内容>

児童養護施設生活経験者である元プロボクサー坂本博之が、
厳しい環境で育った生い立ちの中をどう成長してきたのか。

そして生き様として、魂を燃やし続けた15年間のボクシング生活を通して学んだことや、
人との関わり(愛情)について「熱を持って接すれば、熱を持って返ってくる」経験を元に、
子ども達に伝え、共に考えていきたい。

子ども達と直接交流をし、声を聞き、気持ちを高め合うことで、
根底にあるであろうこころの寂しさ・諦めてしまう気持ちなどの「こころのケア」をしていきたい。

そのきっかけとして、この「SRSボクシング・セッション」で共に身体を動かし、
遊び感覚で楽しむ事で、子ども達との交流を深めたいと考えています。

来る8月24日に、埼玉県内の児童養護施設で
「SRSボクシング・セッション」デビューが決まりました。
皆様からのご支援が、いよいよ具体的な形で、子ども達へと広がっていきます。





お土産のお菓子121人分です。





ひとつひとつ袋詰めにしました。



喜んでくれるといいな。



「SRSボクシング・セッション」では、音楽に合わせて身体を動かします。
そのために、ラジカセが必要でした。







角海老宝石ボクシングジムのスタッフの方が、「使わないから」と寄付してくださいました。
皆様からのご協力とご支援のひとつひとつが、本当にありがたいです。



やっていきながら気付くこと。

感じながら変えていけること。

子ども達が本当に必要としていること。



が、徐々に見えていければいいと、思っています。

今から、子ども達に会えるのがとても楽しみです。