昨日九十九里町役場にて、社会福祉協議会研修会で講演をさせていただきました。
秋晴れの気持ちの良い日曜日。
九十九里浜に近い会場は、青空と風が爽やかでした。
研修会では、職員とボランティアの方々を対象に、様々な研修が行われているそうです。
2~3年毎に講師を招き講演会を行うとのことで、僕を選んでくださったと聞き、緊張しました。
初めは言葉も詰まり気味だった僕ですが、聞いてくださる方々からの熱が伝わってきて、
その熱を受け、僕の話にも熱入っていった気がします。
1時間の講演を終え、帰り口では「こころの青空基金」へのご支援もいただきました。
中には「年金暮らしだから」と笑いながらも、殆どの方々が快くご協力をしてくださり、
大変嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
「必ず児童養護施設の子ども達へ、届けていきます」と約束をしました。
九十九里町社会福祉協議会研修会にご参加いただいた方々より
55.550円もの募金をいただきました。
この場を借りて、心より御礼申し上げます。
「こころの青空」では児童養護施設の子ども達へ向けて、
SRSボクシングセッションを行い交流を深めていく活動と同時に、
児童養護施設を退所していく子ども達(18歳以上)が、
自立を目指していく為の支援を、と考えています。
退所後に、一人での自立生活をしていかなければならない
子ども達へ、いかに具体的に支援していけるのか。
皆様からの温かいご支援は、必ず子ども達へ届けます。
社会福祉協議会の職員の皆様と。
このような貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。
また、お会いする日が、
来ますように。
(PHOTO By 海老原一己)