更新が遅れてしまいました。すみません。
児童養護施設「滝郷学園」の子ども達と、SRSボクシングセッションを終えて仲良しになると、
僕達はいつものみんなの遊びの輪に入れてもらいます。
体育館に入ってまず目に飛び込んだのが「不動心」の文字。
この言葉は、僕の現役時代から座右の銘にしている言葉であるだけに、すごく親近感が湧きました。
いつも平常心を大切にしていきたいですね。
滝郷学園では、大変いい時間を過ごすことができました。
職員と子ども達との信頼関係、こころとこころの繋がりの深さが、
初めて訪問した僕達にも強く伝わってきました。
こういう目に見えない温かさのようなものは、その場限りで取り繕おうとしても、難しいものです。
卒園する子ども達が園のみんなに贈る言葉はどれも気持ちがこもっていて、
その言葉が聞けて、きっと職員の方々は特別胸に沁みるだろうと、
聞いている僕達も目頭が熱くなりました。
「困ったときには、いつでも帰っておいで」
その言葉を胸に、子ども達は新しい扉を開いていくのです。