「チャリティーボクシングフェスティバル」


10月17日。
江戸川区スポーツセンターで行われた、
(株)勝又プロモーション主催「チャリティーボクシングフェスティバル」のゲストとして
SRSボクシングセッションをしてきました。

フィリピン国の現役チャンピオンや日本ランカー達の熱き戦いの中で、SRSは行なわれた……。


僕はここでも言います。

「お前たちの今までの人生で、
嬉しかったこと・悲しかったこと・怒ったこと。
全ての思いを込めてミットにめがけて打ってこい」と。


やはり恥ずかしそうな子ども達。


さらに僕は言います。


「お前の気持ちはそんなもんじゃねえだろう」と。


すると、周りのお客さんの目を気にしていた子ども達は、
何かを吹っ切ったように無我夢中で打ってくるではないか。


そこには言葉にならない思いがある。


受け止める僕達には、ビシビシそれが伝わってきます。

今回のチャリティーボクシングフェスティバル主催者である(株)勝又プロモーション様より、
埼玉県熊谷市にある児童養護施設「雀幸園」の子供達を招待していただきました。


子ども達は、一段と力強くなっていると確信した一日でもありました。
腕力が強くなったとか、そんなことではない。


そう……「笑顔」である。


自分の思いを受け入れられていると感じた子ども達からは、自然に笑顔が見られる。
わかってもらえる安心感からほころぶ笑みが、永遠に続いてほしいと願っている。


会場に来ていた新井さんという方から、おもちゃの寄付をいただきました。


(株)勝又プロモーション様より、こころの青空基金へ24万円もの小切手の寄付をいただきました。
ご協力誠にありがとうございます。