僕は児童養護施設で生活している子ども達へのこころの支援として、
こころの青空基金を立ち上げ、SRSボクシングセッションをきっかけとして、
施設を訪問するボランティア活動をしています。
まだたくさんの施設を訪問できているわけではありませんが、
訪問した施設の子ども達や職員の方々からは、熱が伝わっていることを実感できる反応が返ってくる。
だから、牛歩の如く歩みは遅かれど、長く長く続けていきたい活動です。
そして、いつもこころの青空基金へ温かいご支援をくださる皆様からの思いを、
僕なりの思いと合わせて伝えていきたいと思っています。
子どもへの虐待の増加が深刻化し、ニュースの中でも子どもが犠牲となる事件も増えています。
まるで社会現象の一つかのように、
虐待は増えているのか?
それとも現象は今も昔も同じように起こっていて、
それが表立って知らされることが、
今までなかっただけなのだろうか?
どちらが先かはわからないが、とにかく子どもへの虐待は起きており、
それを周囲は見過ごしてはいけない。
また、虐待をしてしまっていると悩む親もいる。
誰にも相談できず、育児に行き詰まり、子どもに当たってしまう。結果虐待となる。
そんな悲しく切ない連鎖が生じている。
NPO法人 子どもの虐待防止ネットワーク・あいち CAPNA(キャプナ)。
この団体は、虐待防止を弁護団を中心にして電話相談から危機介入まで、
社会への呼びかけを行っています。
皆さんも知っていてほしいと思い、お知らせしました。
CAPNAホットライン
052-232-0624(月曜日~土曜日)
午前10時~午後4時(祝日を除く)
オレンジリボン(子ども虐待防止)は目にしたことがあると思います。
この情報はSBI子ども希望財団様よりいただいきました。