第一回 SRSボクシング・セッション vol.1




まず最初に、皆様にご訂正が。

Skyhigh RingS(スカイハイ・リングス)と活動名を決定し、
「SHR」と前のブログではお知らせしましたが。


この場合は「SRS」である!!


というご指摘をいただきました。

英語を使う以上、そのルールに則ろうと思いますので。
覚えてくださった皆様、申し訳ございません。

改めまして。



「SRS」-Skyhigh RingSです。



込められた意味・願いに変更はございません。
宜しくお願いいたします。




さて、本日2回目のブログ更新です。

昨日「SRSボクシング・セッション」のデビューを果たしました。

皆様からご支援をいただいている「こころの青空基金」から、とうとう、
子ども達へ向けての活動がスタートしたのです。

第1回目として、埼玉県内にある児童養護施設「上里学園」の子ども達約25名と、
共に汗を流してきました。

「SRSボクシング・セッション」とはどんな内容なのか?

ご紹介したいと思います。





第一回SRSボクシング・セッションの核となる4人衆
(左から佐藤常二郎選手・山崎実君・坂本博之・渡邉一久選手)
手土産のお菓子や使用するものは、なるべくこちらで用意致します。

子ども達との直接の対面が初めてなので、まずは自己紹介。
先に放送されたTV特集の録画を、皆に観て貰います。

「坂本博之はこんな人」を、ある程度知ってもらってから、
いよいよボクシング・セッションスタートです。





まずは、ボクシングの基本姿勢。

脚の開き方から、構え、ジャブ・ストレート・フック・アッパーのスタイルを、
ひとつひとつ確認していきます。

マイクで説明しながらも、ひとりひとりへ声掛けをして、フォームを覚えてもらいます。

その後、「ワン・ツー・スリー・フォー」の声に合わせて、
ひとつずつ、シャドーボクシングをしていきます。

ある程度、スムーズになってきたら、曲に合わせてシャドーボクシングをしてみましょう。





1回目は少々戸惑った子ども達でしたが、2回目はほぼピッタリとリズムに合っていました。

この上達振りには、とても驚きました。

初めは「一体何をするの?」と大人しかった子ども達は、
身体を動かしていくうちに、みるみる表情が変わっていきます。

恥ずかしがってやらなかった子どもも、スタッフの呼び掛けによって、
ちょっとずつ参加してくれました。

身体を動かしながら、コミュニケーションを図っていくことで、
お互いのこころにゆとりが出来てきます。

さぁ。身体とこころが少し温まって来た所で。

次は……。




明日へとつづく。