産経新聞の取材


今日は、産経新聞の記者さんに、Skyhigh RingS~SRS~こころの青空基金の話をしてきました。

今の児童養護施設の現状や子ども達の情況を、僕が知っている限り、話してきました。

記者さんは、その事実のひとつひとつに驚いていました。

世間的には、児童養護施設が「ある」ことは知っていても、
「どういうところなのか?」とか「どんな生活をしているのか?」ということには、
あまり認知もされていないし、関心を持つ人も少ないのではないかと思います。

しかし、実際にどの施設も定員オーバーな状態だし、施設入所理由の60%は、虐待が理由なのです。



その現実を、皆さんはどう考えますか?



このブログを読んでくださっている皆さん。

親である立場かもしれない。

まだ結婚前かもしれない。

学生かもしれない。

今のご自身の立場から、児童養護施設の現状について、少し考えてみませんか。




施設にいる子ども達が差し出す手を、ふと見たときに、ドキッとすることがあります。

手に、小さく丸い火傷の跡。

そういう現実が、あるのです。

身体に傷が無くとも、目に見えない こころの傷を抱えているのです。



産経新聞の記載日は、来週中だそうです。わかったらまた、お知らせします。