「美和台校区社会福祉協議会」講演


昨日からの続きです。


和白丘中学校に別れを告げた僕は、次の講演まで休憩を取る為に、和白青松園へ帰りました。


ゆっくり休みなさい、と先生が「あすなろほーむ」へ連れて行ってくれました。


ここは、自立支援グループホームで、集団生活が難しい子どもや、
虐待などの問題のある親子が職員と共に生活をする、支援施設です。

普通の一軒家に少人数で生活をし、家庭の温かさなどを感じ生活できる場です。
僕は今回初めて家に入りましたが、いろいろな試みをされていることを知り、感動しました。

スーツを脱ぎ、一眠り…・・・。気持ちが高ぶり、眠れるはずがありません。


皆さんからの熱も、
十分に伝わりました。
これからも、頑張ります。




追伸~

和白青松園の建て替えのための募金を、11月17日の後楽園ホール、
「引退記念」の場でご協力をお願いしたいと思っています。

和白青松園へ帰った時、先生から建物の状況についてお話を伺いました。

老朽化に伴う不備と、九州を襲った地震の影響や、
この夏の台風・大雨により、玄関の壁がごそっと落ちたそうです。

幸い、怪我人もなく無事でしたが、とても心配になりました。

福岡で一番大きい規模の施設なので、それなりの費用が必要であると感じています。


子ども達が、安心して暮らせる生活の場を。


多くの方からのご支援とご協力を、宜しくお願い致します。