「こころの青空基金」とは


こころの青空基金はボクサー坂本博之によって設立されたもので、全国の養護施設にいる子供達を支援するために2000年7月1日に発足しました。当基金は、さまざまな寄付によって、子供達が自分達の将来への道を切り開いてもらうきっかけを作るための支援をして行こうと思っています。

「こころの青空基金」の活動概要


「全ての子ども達は平等に」という理念に基づき、全国の児童養護施設で生活する子ども達へのこころの支援活動を行うことを目的とする。

児童養護施設経験者である元プロボクサー・坂本博之が代表を務め、当事者である目線から自らの生い立ちの中で経験したことを踏まえて、厳しい現状を抱える子ども達と向き合い、ボクシングセッションを通して子ども達と直接交流をし、声を聞き、気持ちを高め合うことで、こころの根底にあるであろう思いを吐き出させ、大人が受け止める「こころのケア」をしていきたいと考える。