「(株)日本オムバス 九州ホスメックリカバリーセンター」



今年1月に3月号記載のために「あとぴナビ」 という小冊子の取材を受けたご縁から、
3月29日に(株)オムバス主催の九州ホスメックリカバリーセンター で行われる
ワークショップの講師として、お招きいただきました。

アトピー性皮膚炎で苦しんでいる患者さんは大変多く、皮膚炎の度合いもさまざまですが、
この九州ホスメックリカバリーセンターでは、温泉施設の充実と、
良い水や良い食事の管理に気を遣っていて、
薬に頼らず自然治療をと願っており、定評があるそうです。

アトピー性皮膚炎で苦しんでいる方々へ、僕なりにエールを送りたいと思いました。





場所は温泉施設のロビー。今回マイクは使わずに話したので、
声が届くか少し心配でしたが、いつも通りに頑張りました。





熱心に聴いてくださる方々との距離は、今までで一番近かったです。





約1時間の話の後に、ここでSRSボクシングセッションを、みなさんとやります。





まずはリズムボクシング。ワン・ツー・スリー・フォーの動きを覚えます。
初めは手があまり出なかった方も、だんだん身体が動くようになってきますね。





そして僕のミット打ちを披露。
ミットを持ってくださったのは、キックボクシングのトレーナーをされている方で、
とても打ちやすかったです。





そしてミット打ち開始!
1R2分30秒を思い切り、打ち込んでもらいます。





彼はとても筋が良かったです。
「今からでも(ボクシングを始めても)大丈夫ですか?」と言うので
「俺も20歳からデビューして36歳までやったんだよ」と言うと、
目が輝きました。ガンバレ。





主催者側の方々にミット持ちを手伝っていただきました。ありがとうございます。
1時間、みっちりミット打ちをして、いい汗を流せたと思います。





SRSボクシングセッション終了後、なんと「豚汁」のサービスが!
僕の「ブラジル=豚汁(ぶたじる)」エピソードを話すと、会場は和やかな笑いに包まれました。





皆さんと会食のひと時。
僕のブログを見て来てくださった方もいて、とても嬉しくなりました。





最後に僕の半生が書かれた「僕は運命を信じない」(西日本出版)田中耕 著の販売・サイン会と
こころの青空基金へのご協力を得ることが出来ました。



誠にありがとうございました。



本の販売売り上げの一部は、西日本新聞様のご好意により、
こころの青空基金へ寄付していただくことになりました。ご協力誠にありがとうございます。

最後に僕はこの日、九州ホスメックリカバリーセンターへ宿泊させていただき、温泉に入りました。

大変お湯が柔らかく、肌がスベスベになりました。

僕はあまりそういうことに気付ける方ではないのですが、
そんな僕でも気付けるほどこのお湯は効能が高いのだと感じました。

アトピーで苦しんでいる方々が、治療の為に訪れる理由が解った気がしました。
ちなみに、今日風呂に入ってもまだスベスベ感は続いていて驚きました。

アトピー性皮膚炎の治療には、長い年月がかかると言います。

最後にこの言葉を、治療を頑張っている患者様に贈りたいと思います。




「念ずれば 力 湧く」 坂本博之




「滝郷学園SRSボクシングセッション後の時間」



更新が遅れてしまいました。すみません。

児童養護施設「滝郷学園」の子ども達と、SRSボクシングセッションを終えて仲良しになると、
僕達はいつものみんなの遊びの輪に入れてもらいます。





まずは腕相撲で勝負。





バスケットボールやサッカー、野球などを子ども達と一緒にやりました。
つい夢中になってしまいなかなか終われないのですが、この時間がとても楽しいし、
大切な時間だと思っています。





プライバシー保護の為に、子ども達の顔を隠していますが、とてもいい笑顔です。





体育館に入ってまず目に飛び込んだのが「不動心」の文字。
この言葉は、僕の現役時代から座右の銘にしている言葉であるだけに、すごく親近感が湧きました。

いつも平常心を大切にしていきたいですね。

滝郷学園では、大変いい時間を過ごすことができました。
職員と子ども達との信頼関係、こころとこころの繋がりの深さが、
初めて訪問した僕達にも強く伝わってきました。

こういう目に見えない温かさのようなものは、その場限りで取り繕おうとしても、難しいものです。

卒園する子ども達が園のみんなに贈る言葉はどれも気持ちがこもっていて、
その言葉が聞けて、きっと職員の方々は特別胸に沁みるだろうと、
聞いている僕達も目頭が熱くなりました。



「困ったときには、いつでも帰っておいで」



その言葉を胸に、子ども達は新しい扉を開いていくのです。



「滝郷学園」SRSボクシングセッション




ボクシングセッション・スタート!!




会場の机を端に寄せて、まずはリズムボクシングから。





立ち位置とフォームの基礎を、覚えてもらいます。
ワン・ツー・スリー・フォーのコンビネーションを覚えるのは、皆早いのです。





次に見本のミット打ち。
僕の渾身のパンチで常のミットが飛んだ時には、
みんなからの歓声が上がり、ちょっと嬉しかった。


さぁ~これから子ども達の出番です。


ここで僕が必ず伝えること。


「嬉しかったこと・楽しかったこと・
辛かったこと・そして怒り。
その思いを、拳に乗せてミットに
打ち込んできてくれ!!」






その言葉を付け加えるだけで、子ども達の表情や力の篭り方が違うんです。
初めは遠慮がちだった子どもも、「もっと打てるぞ!もっと来い!」と声掛けしていくと、
みるみるパワーアップするんです。





この日も「不動心Tシャツ」を着て頑張った常。
子ども達の力強いパンチをしっかり受け止めます。





小川のところには、小さい子どもが集まる。
同じ目線の高さで、笑顔で受けてくれるからだろうな。





初参加の齋藤。子どもの気持ちを乗せるのが、とてもうまい。
女の子達への気配りも、さっと考えてくれる臨機応変さが良かったぞ。
(齋藤のブログにもこの日の記事があります)→
http://blog.livedoor.jp/naoto19830308/





子ども達のやる気が勝り、ミット打ちの時間を30分延長していただきました。






最後にスペシャル・イベント。
小川利樹と齋藤直人のスパーリング。
ここではお互い見せ場を作り、子ども達は終始声援を送っていた。





終わりに、ミットとグローブのプレゼント。



必ずする子ども達との約束。


「今日みんなはプロボクサーに
ボクシングを教えてもらったんだよ。
だから、これを人に向けては絶対にやらないこと。
グローブとミットを付けて、
やることを約束してください。」


子ども達は



「はい!!!!」



と大きな声で、返事をしてくれました。
これにてSRSボクシングセッション終了。

しかし、僕達と子ども達の時間はまだまだ続きます→→→→

Photo By 海老原一己http://glass-eye.blog.so-net.ne.jp/
(カメラマンえびちゃんのブログも、併せてご覧ください)




児童養護施設「滝郷学園」



3月16日。

千葉県旭市岩井にある児童養護施設「滝郷学園」へ。
この日卒園式が行われるということで、
僕達は子ども達とSRSボクシングセッションを、と招待されました。






今回の協力メンバー。
左から)海老原一己・佐藤常二郎・小川利樹・坂本博之・齋藤直人




園に到着と同時に、まずは卒園式に参加しました。
今年卒園する子ども達は6名。


それぞれの道へ向けて、旅立ちます。
職員の方々から激励の言葉を受けて、大変温かい式でした。





厳粛な?気持ちでスタッフも参加。





そのまま食事会へ。
僕は卒園生の子ども達と一緒のテーブルに。
とても美味しい赤飯や刺身がたくさんのお祝い膳でした。





常は今回で5回目の参加。子ども達と打ち解けるのも早い。奥にいるのは職員の方々です。





小川のテーブルはちびっ子集合。すっかり馴染んでいる。





齋藤は初めての参加だが、まったく物怖じせず、すんなり溶け込んでいた。
子どもが好きなんだろうなぁ。





食事が一通り済んだ後、職員の方々から子ども達への出し物が。
卒園する子ども達一人ひとりへ向けたメッセージを、替え歌にして熱唱してました。




僕はここで、職員と子ども達との繋がりの深さを感じたのです。

歌詞の内容もそうだけど、
子ども達一人一人を愛してくれているんだな~っていうのが伝わる時間でした。

温かい時間が過ぎた後、いよいよSRSボクシングセッション・スタートです。






次回へ続く。




「おやつ準備」


SRSボクシングセッションの前には、必ずこの作業があります。

そう。おやつの準備。

一袋ずつ、全て同じものを入れていきます。見た目も大事。





「あれ?俺のにうまい棒が入ってないよ!」
なんてことになっては大変なので。


「1.2.3.4~」と掛け声に合わせて、順番に入れるのです。

夫婦のこの作業は、ほぼ無言です。
(妻は話しかけてきますが、僕には応える余裕はない)





90名分のおやつ準備・完了。



明日は千葉県の滝郷学園へ行ってきます!
少し遠いので、スタッフは早起きで大変だけど、よろしく!!



「タヤマクラブ遊戯部会」講演



今日はアルファ接骨院 ・伊藤一輝院長からご紹介をいただき、
「タヤマクラブ遊戯部会」の定例会に講師として呼んでいただきました。






「タヤマクラブ遊戯部会」では、海外の貧しい国へ学校を建てる支援などを、
ボランティアとして行っているそうです。



こころの青空基金へのご協力も、快くしていただきました。

おかげさまで「68.829円」もの募金を、いただきました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

僕よりも人生経験が豊富な年齢の高い方々を前に、僕の話で平気だろうか?と心配でしたが、
頷きながら聞いてくださる方もたくさんいて、今回も熱を持って話せたのではないかと思います。

この度はありがとうございました。




「SRS~おやつの買出しへ」



今週日曜日には、千葉県旭市にある児童養護施設「滝郷学園」へSRSボクシングセッションへ行きます。

ここは、小川利樹の高校時代の先生が、紹介をしてくれた施設。
3月のお祝い会に、呼んでいただきました。

今日はそのためのおやつを、いつもの川原商店へ買出しに行ってきました。





外せないうまい棒。今は色んな味があって、毎回凄く迷う。





今回も90名分のおやつ、購入しました。
(川原商店のお母さんと)





お母さんはいつもオマケを付けてくれます。
これは施設までの移動車中、スタッフでいただきます。
いつもありがとうございます!



滝郷学園のみんな、待っていてくれな!






帰りに上野に寄りました。



桜の花が。
春が来てますね。




「前田宏行と」



ボクサーからK-1へ転身した前田宏行が、
「こころの青空基金」とSRSに協力してくれると申し出てくれた。

前から話はしていたが、これから前田がお世話になっている方々も含め協力の輪も広められそうです。
僕の活動に関心を向けてもらえるのは、とてもありがたいことです。

昨日は久々に食事をし、今後について話をする時間を得た。



お互い頑張ろう。







「九州ホスメックリカバリーセンターでの講演打ち合わせ」



今月29日(土曜日)に福岡県うきは市の九州ホスメックリカバリーセンターで
講演とSRSボクシングセッションをすることになり、今日は打ち合わせを行ないました。






九州ホスメックリカバリーセンターは、
フリーペーパー「あとぴナビ」(最新号に僕のインタビューが掲載されています)を
手掛けている日本オムバスさんが運営するアトピー性皮膚炎専門の滞在型湯治施設。


今回のテーマは
「諦めない心・・・、それが可能性を可能にする!」


僕の経験談を話したり、SRSで触れ合いを持つことで、少しでも何かが伝わればと思います。





日本オムバスさんの方には朝の飛行機で福岡からご足労をいただいたのですが、
晴れ間の広がる東京とは対照的に、福岡は昨晩から吹雪の舞う悪天候だったそうです。

お足元が悪いにもかかわらず、本当にありがとうございました。
1時間余りでしたが、密度の濃い打ち合わせができました。



「秋山中学校卒業式ビデオレター撮影」



昨年11月、茨城県高萩市の秋山中学校で講演を行なったことは、このブログでも以前に紹介しました。

その秋山中に在校する3年生が来る3月11日に卒業式を迎えます。

式の中で卒業生に向けたビデオレターが流されることになり、今日はその撮影も行ないました。







秋山中の生徒達は非常に礼儀が良くて、講演の時も話し易かったのですが、
面と向かって話すのとは違い、生徒達の顔をレンズ越しに思い浮かべながら、
話をさせてもらったので、またテレビの撮影や講演とは違った緊張感と難しさがありました。






お忙しい中、ジムまで出向いて下さった相澤先生、ありがとうございました。



秋山中学校の3年生のみんな、
卒業おめでとう。



「和白小学校 〜ようこそ先輩〜 vol.2(?)」



もうすぐ卒業シーズン。
僕は、昨年番組撮影で出会った、和白小学校の子ども達に会いに行ってきました。

6年1組のみんなと、卒業までに会いに来るからと、約束していたからね。





玄関にウエルカムプレートを用意してくれていました。





10月以来の子ども達。みんな元気そうだな。黒板には「ようこそ先輩」の文字が。



これから中学校へ行くみんなへ。

中学校へ行ったら、新しいことを始めるだろう。

何を始めてもいい。

やってみたいってことがあったら、何でもチャレンジしてみような。

そこには成功だけじゃない、失敗もあるかもしれない。

だけど、それを恐れるな。

やってみたいって思う気持ちと、過程を一生懸命楽しむことが出来たら。

そこに失敗はないんだ。

だから、いろんなことにどんどんチャレンジしてくれな。






そんな話をして、短い時間だったけど、楽しい時間を過ごしました。





最後に一人ひとりと握手。元気でがんばれよ~。





和白小学校 教頭先生(左)と校長先生(右)



どうもありがとうございました。




「和白青松園で」




いつもとんぼ帰りの帰省だけど、この日は一泊させてもらいました。





久しぶりの青松園での食事。うまかったです。





小さい子はここぞと甘えてきて、いつも誰か僕の背中に乗っています(笑)





昨年作ったチャリティーリング。子ども達がとてもほしがりました。
学校にはつけていかないことってことで、プレゼント。



みんなで繋がってる気がするな。

青松園にくると、やっぱり落ち着く。楽しい1日でした。



2/11「和白青松園(福岡県)」



僕の実家「和白青松園」で、今年初のSRSボクシングセッションを行うことが出来ました。

今回はいつものスタッフとは別に、九州スタッフに協力してもらいます。
ボクサーは筑豊ジム所属の和田峰幸生選手と井上文典マネージャー。

もう一人は和白青松園出身の後輩、平山司。
今回はこのメンバーで行いました。

手が足りないところは、職員の方々に手伝ってもらえたので、とても助かりました。






3連休は園行事も重なり忙しい。それでも40人くらいの子ども達が参加してくれた。





リズムボクシングの後、僕が先にミット打ちを披露します。





子ども達はとても積極的に、どんどんグローブを付けて打ってくる。
やる気満々で嬉しかったな~。





僕が児童養護施設への活動をしていることを、皆知ってくれているから、
「待ってました~!」って感じだったな。





やはり筋のいい子は何人かいたな~。お互いについ熱が入る。





和田峰くんもいい顔で接してくれている。





最後にスパーリングは僕と和田峰くんで。





なんとか動けてよかった。





約2時間半、フル回転のボクシングセッションでした。
みんなまだまだやりたそうだったから、またやろうな。





ミットとグローブのプレゼント。みんなで練習しろよ。





おやつタイムは食堂で。一人ずつのおやつは嬉しいんだよな。



その場でペロリと食べる子もいれば、明日の分も取っておく子も。個性が出て面白いな。

今回は色んなスケジュールの中を、
和白青松園でSRSボクシングセッションが出来て、とても嬉しかったです。

とても地道な活動ですが、一つでも多くの施設へ、
そして子ども達に会えるように頑張って行きたいと思います。

手伝ってくれるボランティアスタッフも、少しずつ増やしていければ嬉しいな~。と思います。



福岡市今宿小学校での講演&SRS
テーマ:講演活動

久しぶりの更新です。


みなさん、お元気ですか。


僕はこの前、4日間福岡へ行っていました。


2/10に今宿小学校PTA主催「目標に向かってやり遂げる心を子ども達へ教えてほしい」と、僕を呼んでくださいました。


ここでは、SRSボクシングセッションも同時に行いました。

7~8種類のポスターを作ってくれていて驚きました。

SRSボクシングセッション・九州スタッフ。平山司(左)と井上文典(右)。

まずはSRSボクシングセッション・スタート。

30名ほどの子ども達が集まってくれた。(父兄の方々が見学に)

テレビ・ラジオの取材も入り、その日のニュースで放映されました。

約1時間のセッションで、子ども達と汗を流しました。

子ども達はとても積極的に参加してくれて、時間が足りないくらいでした。

そこから着替えて、講演へ。

気持ちと頭を切り替えるのに、ちょっと苦労した。

SRSで発散した後の子ども達が、ちゃんと聞けるかな?

講演も1時間。みっちり話してきました。

多くの拍手をいただいて、熱は伝わったと実感した。

最後にチャリティーサイン会。同時に本を販売させていただき、その売り上げの一部をこころの青空基金へ寄付していただきました。

ご協力誠にありがとうございました。


小学校での初めての講演であったことと、SRSボクシングセッションを同時に行ったことなど、初めて尽くしの一日でしたが、とても楽しかったです。


今宿小学校の皆さんには、大変温かく迎えていただき感謝しています。


この度はありがとうございました。また会いましょう。



2/10「福岡市今宿小学校」講演&SRS



久しぶりの更新です。

みなさん、お元気ですか。
僕はこの前、4日間福岡へ行っていました。

2/10に今宿小学校PTA主催「目標に向かってやり遂げる心を子ども達へ教えてほしい」と、
僕を呼んでくださいました。

ここでは、SRSボクシングセッションも同時に行いました。





7~8種類のポスターを作ってくれていて驚きました。





SRSボクシングセッション・九州スタッフ。平山司(左)と井上文典(右)。





まずはSRSボクシングセッション・スタート。
30名ほどの子ども達が集まってくれた。(父兄の方々が見学に)





テレビ・ラジオの取材も入り、その日のニュースで放映されました。





約1時間のセッションで、子ども達と汗を流しました。
子ども達はとても積極的に参加してくれて、時間が足りないくらいでした。





そこから着替えて、講演へ。
気持ちと頭を切り替えるのに、ちょっと苦労した。
SRSで発散した後の子ども達が、ちゃんと聞けるかな?





講演も1時間。みっちり話してきました。
多くの拍手をいただいて、熱は伝わったと実感した。





最後にチャリティーサイン会。同時に本を販売させていただき、
その売り上げの一部をこころの青空基金へ寄付していただきました。





ご協力誠にありがとうございました。




小学校での初めての講演であったことと、SRSボクシングセッションを同時に行ったことなど、
初めて尽くしの一日でしたが、とても楽しかったです。

今宿小学校の皆さんには、大変温かく迎えていただき感謝しています。

この度はありがとうございました。


また会いましょう。



「和白青松園で」



今週末に、福岡県へ行って来ます。

2/10 今宿小学校 SRSボクシングセッション&講演
2/11 和白青松園 SRSボクシングセッション
2/12 和白小学校 6年生に会いに。





和白青松園の弟・妹たちと、ボクシングセッションが出来るチャンスが得られて、とても嬉しいです。
当日は、おやつの準備をする時間が取れそうにないので、こっちで準備していきます。





127名分のおやつは、今回も合羽橋道具街の「川原商店」さんでお世話になりました。
川原商店さんでは、いつもお菓子を買出しに来る僕達におまけをくれます。





今回はチョコベビー。嬉しいです。





さすがに人数が多かったので、2人で2時間掛かりました。



子ども達が喜ぶ顔を見れるかな。
楽しみにしています。



「試合観戦・ご招待」



1月5日。後楽園ホール。

第43回ダイナミック・グローブがありました。

この日も、SRSボクシングセッションで出会った2園の児童養護施設の子ども達と
職員の方々各10名づつを、こころの青空基金よりご招待させていただきました。

この場をお借りして、ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

冬休み最後の土曜日。

「休みの締めくくりに、良い思い出となります。」と、喜んでいただきました。





ケヤキホームの子ども達。





神の国寮の子ども達。


ケヤキホームの子ども達は、この日試合をした小川利樹(日本ミニマム級6位)と
ボクシングセッションをしたので、リングに上がる小川の姿は、
特別にまぶしかったのではないだろうか。

神の国寮の子ども達は、大きな声で「としき~!!」と応援してくれた。

残念ながら結果は判定負けとなり、小川自身とても悔しそうだったが、
リングを降りてからすぐに子ども達へ挨拶をしていた小川の姿を、
子ども達の笑顔が迎えていたのは言うまでもない。





一生懸命に立ち向かう姿を、生で観る。その場の空気に触れて、それぞれが感じる。
これが何よりの財産となるのだと、思います。





メイン・イベントの小堀佑介。





対戦相手の松崎博保選手の巧みな動きに、なかなかいつもの豪快なパンチが当たらなかったが、
無事に日本チャンピオンを防衛しました。





小堀もSRSボクシングセッション協力メンバー。子ども達への挨拶も忘れない。


「来てよかった」と笑顔で帰っていく子ども達を見送り、僕達も「また来てもらおうな」と話します。

ボクシングは、純粋かつ激しいスポーツ。
リング上で闘う選手を応援する「熱」は、特別なものだと思います。

これが、ボクシングセッションで出会った選手の試合となれば、なお更でしょう。
2008年もより多くの子ども達と、出会い、輪を広められたらと思っています。


~~追伸~~



初・セコンド業。
僕はサポーターの役目ですが、なかなか難しいですね。

何事も勉強です。





Photo By 海老原一己
*プライバシー保護のため、写真に加工がしてあります。


「お知らせ」



2008年正月興行・第430回ダイナミック・グローブが、1/5後楽園ホールで行われます。
僕は、明日初・セコンドに付きます。

そして、「こころの青空基金」より、
昨年SRSボクシングセッションで出会った児童養護施設の子ども達(2園)各10名ずつを、
ご招待させていただきます。





おやつも準備しました。


明日出場する小川 利樹(ミニマム級8R)は、
11月に行ったSRSボクシングセッションに協力してくれました。

その時の子ども達が、会場へ応援に来てくれます。



子ども達!!
応援よろしく。


「新年明けましておめでとうございます」



本年も宜しくお願い致します。
皆様にとって、より良い年となりますように。

「熱」を発していきましょう。



坂本博之




Photo By 海老原 一己




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